白州町で蛍を楽しむ
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白州町で蛍を楽しむ

南アルプスの麓、水を大切にする町、北杜市白州町には蛍を楽しめる公園があります。甲州街道の宿場として栄えた台ヶ原宿。現在は七賢の酒蔵や金精軒などで有名です。

そのメインストリートから少し入ったところに、ほたる親水公園があります。

住所:山梨県北杜市白州町台ヶ原98

アクセス:(車)中央自動車道韮崎IC、須玉IC、小淵沢ICより約20分

(電車)JR中央本線 日野春駅、長坂駅からタクシーで約15分

https://maps.app.goo.gl/Svf4FnFW3tEDHXQb8

この公園では地元の有志がゲンジボタルの幼虫を放流しているほか、ヘイケホタルも自生し、6~7月はホタルが舞う様子を楽しむことができます。

ほたる親水公園で蛍の舞う様子
ピークタイムには沢山の蛍が飛び交います

公園の広さは約7km2で、園内を全長約300mの水路が蛇行しながら流れています。水は近くを流れる尾白川から取り入れ、ホタルが棲めるよう、エサとなるカワニナが生息しやすい環境を整えてあります。蛍は気温20℃以上で、曇っていて風のない夜に多く飛びます。夜19時30分~20時台が活動のピークです。

水をはじめ豊かな自然環境はこの地域の最大の魅力です。